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※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
『表面分析を活用した電子部品の不具合観察・解析と不良対策のポイント【LIVE配信】』
~SEM / EDX(EDS) / EPMA(WDX/WDS) を使いこなすポイント~
 開催日時   2022年9月21日(水) 13:00~16:30 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 )
  定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
  受講申込要領
価格関連
備考
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件2名で44,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の22,000円)
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
   定価:本体32,000円+税3,200円
   E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
 ※他の割引は併用できません。
備 考 資料付:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催日の4~5日前に発送します。
  開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
  開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
備考 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主 催 サイエンス&テクノロジー

 ※請求書、招待メール等は、サイエンス&テクノロジーより送付いたします。

 講師 栗原光技術士事務所 代表 栗原 光一郎 氏
 【専門】セラミック電子部品のプロセス開発、QCD改善
 受講対象・レベル ・不具合解析でSEM/EDSを使用しているが、更に情報量の最大化、高度化を目指している方
・SEM等表面分析装置メーカのホームページでの技術解説を予め参照されることをお勧めします
 習得できる知識 ・SEM/EDX(EDS)、EPMAの基礎知識
・不具合解析での断面研磨観察のノウハウ
・合わせて活用すると有効な解析手段
 趣旨  不具合箇所の解析において、比較的身近な表面観察・分析装置であるSEMを中心として、EDX/EPMAの活用について、その原理・特徴、得手不得手を明らかにしながら、観察・分析で得られる情報量の最大化・高度化のためのノウハウをお伝えします。また、不具合箇所断面の鏡面研磨方法について、具体的な作業手順・ポイントについて解説いたします。さらには、他の有効な解析手法についても説明いたします。また、解析結果を特許出願~登録に繋げた事例を紹介いたします。
プログラム 1.SEMを使いこなし方
 1.1 破断面だけの観察では情報が限られる
 1.2 上(一方向)からだけの観察では本来見えるものも逃してしまう
 1.3 加速電圧で見え方が全然違う
 1.4 スケールの信頼性を確かめ方
2.EDX(EDS)を活用する
 2.1 分析方法の得手不得手<EDXとEPMA(WDX)>
   (主元素が目立って、微量成分は見えにくい)
 2.2 得られているX線情報は表面のピンポイントからではない
 2.3 定量性・マッピングの精度を上げる方法
3.EPMA(WDX/WDS)元素分析で補完
 3.1 微量成分の高感度検出と定量性向上(EDXの欠点を補う)
 3.2 線分析の活用<界面・境界の情報を得る>
4.分析箇所の特定と試料の鏡面研磨
 4.1 観察/分析箇所(断面研磨箇所)の決定方法
 4.2 分析・解析すべき試料の準備
 4.3 樹脂に埋め込んで鏡面研磨
 4.4 具体的研磨手順・方法
5.SEM/EDXに基づく不良対策
6.様々な解析手段活用で総合的判断
 6.1 マイクロフォーカスX線透視像
 6.2 超音波探傷/超音波イメージング
 6.3 その他
7.解析結果からの特許出願
  □ 質疑応答 □