1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 57,000円(税別)/1口 が格安となります。

5Gに用いる    - 基礎から最新動向まで -
ミリ波フェーズドアレイ無線通信技術
  

 S191217N
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開催日時:2019年12月17日(火) 10:30-16:00
 (10:00受付開始)

会  場:東京学院ビル 本館 1F教室(東京都千代田区神田三崎町3-6-15)

受 講 料:1人様受講の場合 45,000円[税別] / 1名

     1口でお申込の場合 57,000円[税別] / 1口(3名まで受講可能)

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  講 師


 岡田 健一 氏    東京工業大学 工学院 電気電子系 教授 


 従来の6GHz以下の低マイクロ波帯を用いる無線に加え、30GHz以上のミリ波帯を用いる無線技術に注目が集まっています.スマートフォンの普及により、携帯端末で扱うデータ量が爆発的に増加し、従来の周波数帯域では無線容量の増加に対応できなくなっているのが理由です.

 近年、2020年の東京オリンピックに向けて、第5世代移動体通信(5G携帯)や次世代無線LAN(WiGig/802.11ad/ay)への需要が急速に高まっており、スマートフォンやノートパソコンへの標準搭載が期待されています.ミリ波帯では、大幅な無線伝送速度の向上が期待できる一方で、その周波数の高さからの実装上の扱いずらさにも留意が必要です.

 本講義では、これらの技術動向を踏まえ、ミリ波無線機の基礎から最新技術動向、市場動向など、その最前線を徹底解説いたします.


 講義項目

 1.ミリ波の特徴
 2.ミリ波のアプリケーション(通信、レーダ、イメージング)
 3.ミリ波無線機の技術背景
 4.ミリ波伝播特性(伝播損失、指向性、回折、干渉)
 5.第5世代移動体通信(5G携帯電話)
 6.次世代60GHz帯無線規格(WiGig, IEEE802.11ad/ay)
 7.ミリ波無線機の回路技術動向
 8.ミリ波無線機の課題と将来展望・実用化スケジュール




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