1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、           オンラインセミナー

 受講料 62,700円(税別)/1口 が格安となります。   Zoom



~ 国内外における ~
  自動車の電動化動向と
  LIB (リチウムイオン電池)
、関連部材の
  事業動向 および 日本の課題



 ~ LIBおよび関連部材の市場・技術動向、および各業界に求められている対応・戦略

 ~ 火災事故とリコールが頻発:安全性や信頼性に関しては、サプライチェーン上にかかわる
                全てのメーカーに責任が及ぶ恐れも!




 S221003NW

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本セミナーは Zoomを使用いたします。


開催日時:2022年10月3日(月) 13:00-16:00 (12:55受付開始)

受 講 料:1人様受講の場合 47,300円[税込] / 1名

     1口でお申込の場合 62,700円[税込] / 1口(3名まで受講可能)





 講 師


 佐藤 登 氏    名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授 / エスペック株式会社 上席顧問 
                 / イリソ電子工業株式会社 社外取締役


 講義項目

     米国ZEV規制と中国NEV規制、そして欧州CO2規制が同時進行しています。このような状況下で、自動車業
    界、電池業界および部材業界では個社の競争戦略が推進されています。NEV規制では当初、日本が得意とし
    ているHEVはクレジット対象から除外されてきましたが、中国政府は2019年7月に見直しをかけ、21年からHEV
    も優遇する方針転換を図りました。この政策方針の変更は正しい方向への軌道修正となっています。
     一方で、安全性にまつわる事故はこれまでも多発しており、最重要課題にもかかわらず部分的にはまだ課題
    として残っています。その事故は中国ローカルEVメーカーと米テスラのEVに偏在していましたが、2019年中盤
    以降は韓国製リチウムイオン電池を搭載した海外の電動車での火災事故とリコールが目立ってきました。安全
    性や信頼性に関しては、サプライチェーン上にかかわる全てのメーカーに責任が及ぶ恐れもあるため、電池メ
    ーカーは言うに及ばず部材メーカーも意識しておく必要があります。電池の安全性評価法や国連規則に対応す
    る試験各種と、それだけでは不十分な事例についても解説します。
     各業界の電動化シフトに対応する積極投資もあり、2022年以降も見据えたグローバル競争が激化しています。

     本セミナーでは、電動化を加速させている自動車業界と電池業界の動向、国内外におけるリチウムイオン電
    池および関連部材の市場・技術動向、および各業界に求められている対応・戦略等について解説します。トヨタ
    自動車を中心に全固体電池の研究開発も全世界的に活発になっている中、全固体電池の魅力と課題を踏まえ、
    その可能性についても述べることにします。


    1.自動車の環境規制と電動化の歴史、今後の展望

    2.自動車各社の電動化に対する取り組みと電池戦略

    3.電池業界のビジネス動向とグローバル事業競争力

    4.リチウムイオン電池部材業界のビジネス動向とグローバル事業競争力

    5.LIBの安全性評価と受託試験・認証事業と未解決課題

    6.次世代革新電池の研究開発状況と乗り越えるべき課題

    7.各業界における日本の課題と解決策



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