1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料  が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『アナログ回路の設計技術の基礎と
 トラブル回避のポイント』


 ~デジタル時代に必要なアナログ技術~

 S220831AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2022年10月27日(木)10:30-16:30
受 講 料:1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
     
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)


 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

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 講 師

 多胡隆司(たごたかし) 氏
  元 ソニー株式会社

 <略歴>   1982/4 ソニー株式会社 入社
 1982/4 – 情報処理研究所
 1987/7 – ディスプレイ事業本部
 1997/2 – データ・システム部(データ記録システム開発)
 2000/9 – A-cubed研究所
 2009/1 – ライフエレクトロニクス事業部
 2017/12 ソニー株式会社 早期退職
 2018/5 – 2021/10 株式会社Liberaware(小型ドローン開発)

 セミナーの概要

 

 FPGAなどのデジタル回路設計が多くなる中、アナログ技術は昔よりも幅広い知識と対応が求められています。
 しかも、デジタルが主体のハードウェアであっても動かす際に起きるトラブルの多くはアナログとしての回路のふるまいが解らないと対処することが難しいのが現実です。これからハードウェア設計に携わろうとしている皆様に、「解らないからちょっと・・・」から「原因は此処かもしれないので確認しよう」に変わって頂きたいと考えています。
 本セミナーをきっかけにアナログの見方や意識を持てるようになって頂けると幸いです。

 

 講義項目

 

 本講座は「デジタル時代に必要なアナログ技術の基礎」と思い、前半では抵抗などの素子の特徴と使い方、信頼性の確保など、基礎的な部分を説明させていただきます。
 後半は実践に近い内容として、輻射などのノイズに関する注意点や、デジタル回路(FPGAなど)の周辺で必要になるアナログ回路で知っておいたほうが良い点やトラブルを事前に回避するポイント(経験)について話をすることを考えています。


 1 アナログ部品の基礎と注意点

  1.1 受動部品(抵抗、コンデンサ、コイル/トランス、フィルタ)
  1.2 トランジスタ/FET(コレクタ接地、エミッタ接地、ベース接地、差動回路、オペアンプ)
  1.3 配線(電線、配線抵抗とインピーダンス、遅延、電流ループと帰路)

 2 信頼性設計

  2.1 信頼性を設計する
  2.2 部品の劣化と故障モード
  2.3 最大定格とディレーティング、熱設計

 3 ノイズ

  3.1 ノイズマージンと誤動作
  3.2 不要輻射と電源妨害


 4 デジタルシステムでのアナログ設計

  4.1 A/D コンバータ(ADC)
  4.2 D/A コンバータ(DAC)
  4.3 (負荷)駆動回路とノイズ
  4.4 Bus Interfaceのトポロジーとスタブ、終端
  4.5 高速インターフェースのアナログ技術(USB、HDMIなど)係



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