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機械学習を活用した
PMSM : 永久磁石同期モータ設計
~モータ設計/制御/異常検知への応用までを解説~
< 基礎からモータの設計・制御・異常検知への応用まで
~ すべての技術者がデータ解析技術を駆使する時代に向けて >
■ ハンズオン形式の講義を一部含みます。
Google Colaboratory, Google Drive, Google Formsを使用しますので、
会社PCから参加の方は使用可能か事前にご確認ください。
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本セミナーは Zoomを使用いたします。
開催日時:2023年10月18日(水) 13:00-17:00 (12:55受付開始)
受 講 料:お1人様受講の場合 50,600円[税込] / 1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込] / 1口(3名まで受講可能)
近年、自動車の電動化や再生可能エネルギーの普及など、電気で動く製品の需要が高まっており、その
動力源として主に用いられる永久磁石同期モータの高性能化が大きな重要課題となっています。
他方、2022年後期以降の生成AIブームに起因して、ディープラーニング技術が急速な発展を遂げていま
す。2022年8月にオープンソースで公開された画像生成モデルStable Diffusionや、2022年11月に発表され
た自然言語モデルベースのチャットボットChatGPTは非研究者にも広く利用され、AIと人間が協調する社会
が形成されつつあります。
モータ分野においてもAI技術は間違いなく波及し、すべての技術者がデータ解析技術を駆使する時代が
到来します。本セミナーでは、永久磁石同期モータの設計に焦点を置き、永久磁石同期モータの基本原理
から、有限要素解析と機械学習を活用したデータ駆動型の設計手法について説明します。
1. 永久磁石同期モータの基礎
(1). モータの分類
(2). モータの構造
(3). 動作原理
(4). 基本的な制御方式
2. 永久磁石同期モータ開発の動向
~小型・高速化、磁性材料、高トルク密度化、高電圧化、
3. 機械学習の基礎(Google Colaboratoryを用いたハンズオン形式)
(1). 機械学習の基本事項
(2). 代表的な回帰モデル
(3). ニューラルネットワーク
(4). 回帰分析ハンズオン(Google Colaboratory)
4. 機械学習を用いたモータ設計最適化(Google Colaboratoryを用いたハンズオン形式)
(1). モータ分野で機械学習を応用するメリット
(2). 埋込磁石同期モータの設計最適化ハンズオン
(3). 機械学習を始めるために重要な事項(Google Colaboratory)
5. 機械学習のモータ応用事例
(1). モータ設計への応用
(2). モータ制御への応用
(3). モータ異常検知への応用