☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆
『実践 ディープラーニング 一日速習セミナー』
S200603K
☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆
開催日時:2020年6月3日(水)10:00-17:00
受 講 料:お1人様受講 55,000円[税別]/1名
*ノートPCをご持参ください。
実習には、Google Chrome、またはMozila FireFoxブラウザのご用意を推奨しております。
Windws10 Edgeブラウザでも動作はしますが、最新アップデートが行われていて、
JavaScript の動作が許可されている必要があります。
森出茂樹(もりいでしげき) 氏
シンギュラーテクノロジーズ(Singular Technologies) 代表
<略歴> |
ものづくりの現場AI・ディープラーニングを使いこなす人材育成コンサルティングを行うとともに、機械学会、時計学会、ロボット学会、情報システム協会などでディープラーニングに関する講演・講座を実施中。
前職富士通株式会社では、AI関連部門をまたいで企画・研究・開発を行うと共に、社内外累計500余名にディープラーニング教育を実施。実務者コミュニティ構築なども推進。著述・講演・特許多数。
2018年、Singular Technologies 設立。 |
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ディープラーニングを始めようとしている方からは、「解説書を一通り読んだが具体的にどうなのかが今1つ理解できない」、「ツールをインストールしてサンプルを試したが、その後何をやったらよいかわからない」などの声をお聞きします。
実際にディープラーニングを実務に活かすには次の一歩が必要です。開発の現場では、ニューラルネットワークの各種パラメータの意味の理解や、チューニングのための各種ノウハウ(例えば、過学習への対応や層数とノード数のトレードオフ)などを、道具の使い方として体得していることが重要になります。
そこで、まず基礎知識を歴史と最新動向の両面から学び、その後ビジュアル学習ツールを使って、パラメータの変更やチューニングを実施するとどのように変わるのかを視覚的に体感していただくとともに、現場での適用事例も紹介します。
また現在、様々なディープラーニング・フレームワークがオープンソースで提供されていますが、本講座ではCaffe、TensorFlow、keras、theano、Chainerなど主要なフレームワークの特徴と用途を解説し、サンプルコードを対比しながらソースコードの一端を理解して頂き、最後に実際の開発ツールで画像認識のデモをご覧いただきます。
<受講対象者>
ディープラーニングを始めようとする方 / 学習したがネットワークの挙動やチューニング方法でお困りの方 / 現場適用をお考えの方。
<受講して得られる知見、ノウハウ>
・ビジュアル学習ツールを使ったニューラルネットワークの挙動、各種パラメータの意味の理解とチューニングのための各種ノウハウ獲得
・実務への適用事例
・各種ディープラーニング・フレームワークの特徴理解
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1 歴史と最新動向の両面から学ぶディープラーニング基礎知識
1.1 演習環境確認
1.2 ディープラーニング基礎知識の確認
1.3 画像認識のための深層学習の研究動向
1.4 時間軸と言語処理
1.5 ディープラーニングの現場適用事例紹介
2 チューニングワークショップ
2.1 実習環境とツールの操作方法解説
2.2 中間層とノード数の関係
2.3 特徴量/ノードの多さと中間層の深さの関係
2.4 活性化関数の選択と収束性の関係
2.5 正則化の効果
2.6 ミニバッチ学習と収束性の関係
2.7 ノイズを加えたデータのロバスト性
3 DLツール比較・デモ
3.1 各種ディープラーニングツール(Caffe、TensorFlow、keras、theano、Chainerなど)
3.2 ディープラーニングライブラリ各論
3.3 実際の開発ツールを用いた画像認識デモ