1口(1社3名まで受講可能)でのお申込は、

 受講料 66,000円(税込)/1口 が格安となります。


☆☆☆Web配信セミナー☆☆☆

『FPGA / SoCデジタルシステムを支える
 アナログ技術の基本と応用』


~回路問題解決! ~配線遅延や電力、熱、ノイズ~


S231218AW



 ☆☆☆本セミナーは、Zoomを使用して、行います。☆☆☆


開催日時:2024年3月15日(金)10:30-16:30
受 講 料:1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
     1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)

 ★本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、
 お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。
 講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★受講中の録音・撮影、スクリーンキャプチャ等は固くお断りいたします。

…関連講座…【究極の設計 防水機構設計とそのフロントローディングプロセス講座】


講 師

 多胡隆司(たごたかし) 氏
  神上コーポレーション株式会社 顧問

 <略歴>   1982/4 ソニー株式会社 入社
 1982/4~ 情報処理研究所
 1987/7~ ディスプレイ事業本部
 1997/2~ データ・システム部(データ記録システム開発) 2000/9 – A-cubed研究所
 2009/1~ ライフエレクトロニクス事業部
 2017/12 ソニー株式会社 早期退職
 2018/5~2021/10 株式会社Liberaware(小型ドローン開発)
  現在に至る

 セミナーの概要

 

 FPGAやSoCなどを主体にしたデジタル回路も複雑なシステムになると確実に動作させることが難しくなってきます。その際にアナログ技術の知識が解ると手戻りを減らすことができる可能性があるのですが、所謂アナログ技術入門というより高周波に関する技術とか、熱に関する知識が必要になってきます。設計の初期段階やシステム構想の段階でアナログ技術の理解があれば検討手順を効率化できる可能性があります。
デジタル回路を主体とした設計をされている皆さんにもシステム全体を見渡す必要のある方にもお役に立てると思います。参考にしていただければ幸いです。
 若手回路設計者、回路の動作でトラブル対応に苦労された方、システム全体を見渡したいと思っている方にご受講をお勧めします。

 

 講義項目


 1 概要


 2 配線と遅延~システム設計で使えるアナログ技術~

  2.1 配線
   2.1.1 配線遅延
   2.1.2 終端
   2.1.3 配線抵抗
   2.1.4 プリント基板配線
  2.2 基板間信号伝送
   2.2.1 コネクタ接続
     標準I/F(Compact PCIなど)から見るピン配置の工夫
   2.2.2 ハーネス接続
     標準I/F(SCSIなど)から見る信号配列の工夫
  2.3 基板設計でのアナログ技術
     部品配置と配線指示
  2.4 デジタルインターフェースのアナログ技術
   2.4.1 反射とリンギング(オーバーシュート)
   2.4.2 シリアルバスインターフェース(I2Cなど)
   2.4.3 LVDS
   2.4.4 USB


 3 電力(駆動・出力)回路

  3.1 エミッタ(ソース)接地(スイッチング)の基礎と実際
    トランジスタ、FETのスイッチング動作と実際
  3.2 エミッタ(ソース)フォロアの基礎と実際
    トランジスタ、FETの動作と実際

 4 熱設計と信頼性

  4.1 信頼性を設計する
    発熱と故障、ディレーティング
  4.2 半導体の放熱設計
    消費電力と熱抵抗


 5 輻射とノイズ

  5.1 静電気
  5.2 電源妨害
  5.3 不要輻射


 6 デジタルシステムでのアナログ技術

  実際にシステム設計で使ったアナログ技術




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