CMC0130
『Mini/Micro LEDおよびOLEDの進展と部材の力で継続進化するLCD』
~WWで拡大するディスプレイ技術・製品・市場・産業の2020年代を先読みする~
 開催日時  2020年1月30日(木) 10:30~16:30
会 場  ちよだプラットフォームスクウェア 5F(東京都千代田区神田錦町3-21)
受講料  48,000円(税別)、資料・弁当付
  … メルマガ登録者は43,000円(税別) / アカデミック価格は24,000円(税別)
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  受講申込要領
主 催  株式会社シーエムシー・リサーチ 

 ※請求書、受講票等は、シーエムシー・リサーチより送付いたします。

講師 北原洋明 氏  テック・アンド・ビズ株式会社 代表取締役
【講師経歴】
 1978~1988年:日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバーする。
 1988~2000年:日本アイ・ビー・エムにて、TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間,第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。
 2001~2006年:同社にて、高精細ディスプレイのマーケティング、ディスプレイ関連のソリューションビジネスに携わる。
 2006年12月より、テック・アンド・ビズ株式会社を立ち上げ、アジア各地のディスプレイ協会などの顧問などもしながら、電子デバイス関連の情報サービス、ビジネスマッチング等の活動を行っている。
セミナーの
趣旨
 2020年のディスプレイ業界の注目は、折りたたみスマホの市場拡大、大画面TVでのOLEDとQDの競い合い、Micro LEDの立ち上がり等および様々なディスプレイ技術の広がりである。産業的には、これまでディスプレイの中心的存在であった液晶(LCD)からOLEDへ移行しつつあり、更に将来に向かってはマイクロLEDが台頭してくると期待されている。
 本講座では、ディスプレイの様々な技術の動向を俯瞰しながら、今後のディスプレイ産業を見通す上で重要な製品・市場・サプライチェーンの動向を解説し、各企業の今後のビジネス戦略を立てて行く為の情報を提供する。
セミナーで
得られる
知識
 長期的視野でのディスプレイの技術と産業の動向
プログラム   ※ 適宜休憩が入ります。
1 CESで見えた2020年のディスプレイ技術と製品のトレンド
 1.1 CES 2020のトッピックス
 1.2 毎年のCESからMini/Micro LED, OLED, LCDの進化を分析
 1.3 ディスプレイ産業を後押しするAI, IOT, 5G
2 各ディスプレイ技術の特徴を徹底分析
 2.1 着実に進化しているMini LEDとMicro LED
 2.2 Flexible化で市場の拡大を狙うOLED
 2.3 QDなどの部材の力で継続的に進化するLCD
 2.4 大画面TVで繰り広げられるOLEDとQDのバトル
 2.5 AR/VRで繰り広げられるMicroディスプレイ
 2.6 サイネージ用で広まり始めた透明ディスプレイ
 2.7 大画面用に普及が進むレーザー・プロジェクション
 2.8 特定サイネージに活路を見いだす電子ペーパ
3 2019年のASIA各地のディスプレイ産業動向から2020年の方向を読み解く
 3.1 CESの波及で活性化するASIA各地のディスプレイイベント
 3.2 OLED一本足打法の韓国と全方位を狙う中国
 3.3 水面下で着実に力を蓄える中国
 3.4 AI, IOT, 5Gでビジネスモデルが変化
 3.5 政治と経済に翻弄された2019年から巻き返しを図る
4 2020年代のディスプレイ産業で生き残る為の戦略
 4.1 ディスプレイの進化の歴史を振り返ると将来が見えてくる
 4.2 既存技術と新規技術の駆け引き
 4.3 技術力とビジネス力、時代に合わせた発想の転換
 4.4 産業インフラ発展の波と企業の対応
 4.5 サプライチェーンの変化とビジネスチャンス