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※本セミナーはZoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
『外観検査自動化に向けた画像処理・AI技術活用の課題と導入のポイント【LIVE配信】』
~画像処理やAI技術による外観検査の自動化事例と開発のポイントを詳解!~
 開催日時   2024年6月19日(水) 13:00~17:00 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
  受講申込要領
価格関連 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
備 考 資料付
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
主 催  R&D支援センター 

 ※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。

 講師 中京大学 工学部機械 システム工学科 教授 青木 公也 氏
<略歴など>
2000年慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程修了(博士(工学))。
豊橋技術科学大学助手を経て、2004年より中京大学。
現在、同大学工学部教授。
画像処理の産業応用等の研究に従事。
精密工学会、日本非破壊検査協会、電子情報通信学会、日本機械学会各会員。
習得できる
知識
 
・画像処理技術による外観検査自動化では何をしているのか(技術の中身の概要)
・AI技術による外観検査自動化では何をしているのか(技術の中身の概要)
・画像処理,AI技術による自動化事例と開発のポイント
・産学連携の方法(大学の研究室の使い方)
 趣旨  製造現場において検査対象となる製品やキズ・欠陥の種類は多種多様である。また、インライン検査においては既存設備の制約もあるため、必ずしも外観検査装置の開発は容易ではない。さらに、一旦検査装置が導入されても、検査環境や検査対象の変化に対して、それが軽微であっても、いちいち画像処理技術者による調整が必要となる。場合によっては、せっかく導入された検査装置のスイッチは切られ、引き続き検査員による目視が実施される。
 講師が主宰する研究室では、現場検査員や生産技術者の「知識・経験」や「やり様」に学ぶことが、画像検査機械の更なる発展に繋がると主張してきた。また、AI技術をその手段として捉え、ブラックボックスにしない活用方法が重要であると考えている。
 本セミナーでは、様々な企業との共同研究や、各種関連学協会での活動の中で学んだ、目視・外観検査の自動化の方法論と実例を紹介する。 
プログラム 1.外観検査の自動化に際して
 1-1.外観検査の自動化における産学連携の取り組み状況
 1-2.外観検査の自動化の難度について
 1-3.外観検査自動化のための画像処理・AI技術入門
2.外観検査自動化におけるAI技術の活用
 2-1.AI技術の活用方法入門
 2-2.深層学習による自動化事例
 2-3.深層学習でないAIの紹介
3.人の様に「キズに気付く」画像処理
 3-1.周辺視と固視微動に学ぶKIZKI処理(精密工学会技術賞)
 3-2.KIZKI処理の展開
 3-3.産学連携について