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※本セミナーはZoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
『医療機器開発の為の生物学的安全性評価の進め方とデータ評価のポイント【LIVE配信】』
☆問題のある結果が得られた際の評価の考え方とは?
 生物学的安全性試験の概要と得られた結果の解釈を解説!
 開催日時   2025年5月30日(金) 12:30~16:30 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
  受講申込要領
価格関連 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
備 考 ・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方は通信欄にご住所などをご記入ください。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
主 催  R&D支援センター 

 ※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。

 講師 (一財) 日本食品分析センター 千歳研究所 理事 研究所長 勝田 真一 氏
《専門》 毒性学、毒性病理学、内分泌学
《経歴》
1986年財団に入所し、医療機器、医薬品、食品、化粧品及び生活関連物資等の生物学的安全性評価に従事。1997年佐々木研究所研究生として毒性病理学及び発癌病理学研究に携わる。1999年東京農工大学農学部獣医学科産学共同研究員として生殖内分泌学研究。日本毒性病理学会評議員、ISO/TC194国内委員会、ISO/TC194 WG10 Technical ExpertやJIS関連の委員などを歴任。財団では薬事安全性部門を主管し、GMPやGLP対応を主導。情報システム部門担当を歴任。大阪彩都研究所長を経て現在北海道千歳研究所長。
習得できる
知識
 
〇 生物学的安全性の基本的な考え方
〇 医療機器の生物学的安全性の規制状況
〇 医療機器の生物学的安全性試験の概要と得られた結果の解釈
 趣旨  医療機器の開発において、有用性とともに安全性は両輪とも言えるほど重要な要素です。
 安全性には、生物学的安全性、電気的安全性、機械的安全性などいくかの種類がありますが、その中でもとりわけ複雑なのが生物学的安全性です。
 特に医療機器の開発や申請に従事されている専門家にとって、生物学的安全性は今までのご専門分野とは異なる分野であることが多く、評価の基本的な部分から、実際の試験データの収集、解析に関して悩まれることもあろうかと思います。
 本講座では、生物学的安全性の基本情報、医療機器の生物学的安全性評価の規制状況、そして、各種の生物学的安全性試験の概要、そして、問題のある結果が得られた際の評価の考え方を概説いたします。
 医療機器の生物学的安全性に不慣れな方でもわかりやすいよう、基本的な事項を中心にご説明いたします。
プログラム 1.はじめに
2.安全性や毒性とは
 2-1 生物学的なハザード
 2-2 リスクの捉え方と生物学的安全性情報
 2-3 信頼できるデータを元に評価する
 2-4 用量と反応の関係
3.医療機器の生物学的安全性評価の国内及び海外規制状況
 3-1 グローバル基準と国内基準の関係
 3-2 国内ガイダンス(最新の情報を踏まえて)
  3-2-1 国内ガイダンスの考え方
  3-2-2 考慮すべき評価項目
  3-2-3 物理学的・化学的情報収集について
   ・ 既承認/既認証医療機器との同等性
   ・ 化学分析結果だけで生安性評価は可能か
   ・ 物理学的/化学的情報の収集と評価アプローチ
   ・ E&Lの考え方と実際
4.医療機器の生物学的安全性試験法の実際と試験結果の評価
 4-1 細胞毒性
 4-2 感作性
 4-3 刺激性/皮内反応
 4-4 材料由来の発熱性
 4-5 急性全身毒性
 4-6 全身毒性(亜急性、亜慢性、慢性)
 4-7 埋植
 4-8 血液適合性
 4-9 遺伝毒性
 4-10 がん原性
 4-11 生殖発生毒性
 4-12 生分解性
【質疑応答】