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※本セミナーはZoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
『各種パワーデバイスの特徴・技術動向と今後の課題【LIVE配信】』
 開催日時   2025年8月20日(水) 12:30~16:30 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
学生: 49,500円 (本体価格:45,000円)
  受講申込要領
価格関連 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
備 考 ・セミナー資料は事前にPDFで配布します。紙媒体では送付しません。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
主 催  R&D支援センター 

 ※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。

 講師 グリーンパワー山本研究所 所長 山本 秀和 氏
 兼 千葉工業大学 非常勤講師、共同研究員
 兼 パワーデバイスイネーブリング協会 理事
 兼 FTB研究所 特別顧問
<ご専門>
 半導体結晶、半導体デバイス、パワーデバイス
<学協会>
 パワーデバイスイネーブリング協会
<ご略歴>
 1984年3月 北海道大学大学院博士後期課程修了(工学博士)
 1984年4月 三菱電機(株)入社(2010年3月退社)
 2010年4月 千葉工業大学 教授(2022年3月退職)
 2015年6月 パワーデバイスイネーブリング協会 理事
 2022年4月 FTB研究所 特別顧問
 2022年4月 千葉工業大学 非常勤講師
 2022年8月 グリーンパワー山本研究所 所長
 2022年8月 千葉工業大学 付属研究所 共同研究員
 受講対象・レベル ・パワーデバイス開発技術者、管理者、営業担当者
習得できる
知識
 
・パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイス業界動向
・パワーデバイスによる電力変換と高性能化
・パワーチップおよびパワーモジュールの構造
・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの開発ターゲット
・Siパワーデバイスの優位性と課題
・ワイドギャップ半導体パワーデバイスの優位性と課題
・日本の電子デバイス産業における失敗事例
・パワーデバイス産業の将来展望と日本の地位
 趣旨  パワーデバイスは、地球温暖化防止の決め手となるパワーエレクトロニクスを根底から支えています。これまで日本は、パワーデバイス業界を主導的に牽引してきました。しかしながら最近、日本のパワーデバイスの世界シェアは徐々に落ちてきており、何らかの手を打たない限り、この動きは止められません。
 Siパワーデバイスは製造ラインの300mm化が必須ですが、日本はすでに大きく出遅れています。近年、次世代パワーデバイス用材料として、ワイドギャップ半導体が期待されています。量産化には多くの課題があるものの、海外メーカは積極的に市場投入を進めています。日本はここでも、海外メーカに後れを取っています。
 本セミナーでは、Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイスの技術開発動向と今後の課題について詳細に解説します。さらに、日本のパワーデバイス再建についても議論します。
プログラム 1.パワーエレクトロニクスおよびパワーデバイス業界動向
 1-1.パワーエレクトロニクスへの期待とパワーデバイスの適用分野
 1-2.パワーデバイスによる電力変換とパワーデバイスの高性能化
2.パワーチップおよびパワーモジュールの構造
 2-1.パワーチップおよびパワーモジュールの構造
 2-2.パワーチップおよびパワーモジュールの製造プロセス
3.Siおよびワイドギャップ半導体パワーデバイスの技術開発
 3-1.Siパワーデバイスの技術開発
 3-2.SiCパワーデバイスの技術開発
 3-3.GaNパワーデバイスの技術開発
 3-4.酸化ガリウムパワーデバイスの技術開発
4.日本の電子デバイス盛衰の歴史とパワーデバイスの将来展望
 4-1.日本の電子デバイス盛衰の歴史
 4-2.世界のパワーデバイスの状況
 4-3.日本のパワーデバイスの将来展望
5.まとめ