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※本セミナーはZoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
『色と質感の感性評価【LIVE配信】』
-手法の基礎から実践的な活用法まで-
★簡単な色彩実習をpower pointを用いて行います。
 開催日時   2024年5月20日(月) 10:30~16:30 
開催場所  【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
価格 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
学生: 55,000円 (本体価格:50,000円)
  受講申込要領
価格関連 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
備 考 持参物 ※power pointを使用できるPC
・資料付(製本テキスト)※データの配布はありません。
 ※ご自宅への送付を希望の方は通信欄にご記入ください。
  ご指定が無い場合はお申込み時の住所へ郵送いたします。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
主 催  R&D支援センター 

 ※請求書、招待メール等は、R&D支援センター社より送付いたします。

 講師 日本カラーデザイン研究所 シニアフェロー 博士(総合社会文化)稲葉 隆 氏
<ご専門>
 色彩計画
<所属学会>
 日本色彩学会、日本感性工学会、日本応用心理学会
受講対象・レベル  商品企画、デザイン、販促営業、マーケティングなど商品・サービスにおいて色彩を扱われている方。
色彩と質感表現に興味のある方(初心者の方から大丈夫です)
必要な予備知識  特に予備知識は必要ありません。色彩・質感の基礎知識からご説明いたします。理解を深めていただくために簡単な色彩実習をpower pointを用いておこないます。
 習得できる知識 ・色彩と質感の基礎知識を得ることができる。商品・サービスにおいて目的にふさわしい色彩・質感の評価ができる。
 趣旨 商品企画・デザイン開発において、魅力的な製品外観づくりや、目的に合ったサービス(プロモーション)のカラーデザイン表現をするために必要な基礎知識と基本手法、実践的な活用のしかたについて解説します。まず、色の成り立ちと表色系によって色を整理する方法を理解していただきます。次いで、色彩感情研究と多色配色研究の成果について説明し、マーケティングで用いやすい手法を紹介します。さらに、質感についてテクスチャーの触感に着目し、色とテクスチャーの相互の関係を検討した実験結果について考察していきます。最後に、市場分析、ユーザーターゲットの嗜好分析、コンセプトの視覚化方法、コーディネート理論について実践的なビジネス活用の視点で説明します。なお、このレクチャーでは、PC(power point)上で簡単な色彩実習をおこなうことで、理解を深めていただきます。※power pointを使用できるPCでのご受講をお願いいたします。
プログラム 1.色の見方と扱い方
 1.1.色はどのようにあらわされるか?
 1.2.色の表記と分類
 1.3.表色系で色を整理する(嗜好色、製品色)
2.色彩調和と多色配色の考え方
 2.1.色彩調和論
 2.2.多色配色の効果的な演出方法
3.色の感性評価手法
 3.1.色の知覚的影響と感性的効果
 3.2.色彩感情研究(普遍性/個別性)
 3.3.色彩感情(カラーイメージ)の測定
 3.4.色の感性評価の方法
 3.5.多色配色による表現の多様性
 3.6.色を軸とした多感覚間研究
 3.7.配色による感覚(視覚以外の五感)の視覚化
4.色と質感(触感)の相互関係
 4.1.色が喚起する触印象
 4.2.テクスチャーが喚起する色印象
 4.3.テクスチャーの触印象に色彩が及ぼす影響
 4.4.触感による感情喚起に色彩が及ぼす影響
5.ビジネスにおける色彩感性の実践的な活用
 5.1.製品・サービスにおけるカラーデザイン戦略
 5.2.製品市場を把握する
 5.3.コンセプトとデザインをつなぐ
 5.4.コーディネートの考え方
 5.5.ユーザーの嗜好性を把握する
6.色覚多様性への対応
7.質疑応答
※以上の内容は変更することがあります。